JCAA TSUKUBA MEETING 2021
4月11日(日)茨城県の「筑波サーキット コース2000」にて「JCCA TSUKUBA MEETING 2021」が行われました。
毎年、4月のイベントは「富士スピードウェイ」で開催されていましたが、オリンピックの兼ね合いもあり、今年は「筑波サーキット」にて開催されました。
当日は、快晴ではあるものの、コロナ観戦対策もあり人数制限の中、参加チームはもちろんのこと、クラシックカー、旧車ファン、家族ずれ等、思い思いにイベントを楽しんでおられました。
JCCAとは「JAPAN CLASSIC CAR ASSOCIATION」の略で、60年代、70年代のクラシックカーが、外国車、国産車、年式、車種、チューニング、フルチューニング等で6つのカテゴリーに分かれて争われます。
FL RACE
スズキ製2雨とロークエンジン掲載車とホンダ製4ストロークエンジン掲載で、1979年までのFJ360、FL550によるレースです。
TS CUP Clubman
今大会より新設されたClubmanはTS CUPのエントリークラスにあたり「KP61スターレット」と「B310サニー」のフルチューニング車輌によるレースです。
TS CUP MinorTouring
「KP61スターレット」と「B310サニー」のフルチューニング車輌によるレースです。排気量1310ccを境にクラス分けされ行われます。
「Fレース」
1970年までの車輌によって行われるフルチューニング車両によるレースです。
見た目も走りも大迫力で、ボディ及びエンジンの改造が許され排気量の制限もないですが、1310cc、2400ccを境にクラス分けされます。
SPORTS RUN
1979年までに生産された車輌による走行会。
スピードマスターエンジンオイル
フルチューニング車輌でレース、サーキット走行を楽しまれる方に向けては高温時の耐久性に特化した F1プロレーシングスペシャル 10W60をお勧めしますが、旧車用でコストパフォーマンスモデルをお探しの方、日常の街乗りからスポーツ走行を楽しみたいという方へは、RECORD15w50 がお勧めです。
ベースオイルは、イソステアリン酸フルエステル+PAO+グループIII系合成油による構成 で耐熱性重視の専用設計でノンポリマー仕様です。
4サイクルエンジン油専用として開発された非常に高価な特殊エステル材を高配合しています。
さらに SPL.FM 剤配合による相乗効果で低温~高温の各温度域でのフリクションロス低減によるパワー&レスポンス、省燃費性能、金属磨耗防止に優れ、エンジン性能を引き出すとともにエンジンコンディションを長期に維持します。
クリアランスの大きい旧車に好評頂いております。急激な油温上昇を気にするエンジンには非常に相性が良いです。
また、一般的合成油と比較して耐蒸発損失性、耐久性に優れロングライフを実現しました。
排出ガス規制に対応するための油中のP(リン)量を0.08%以下、S(硫黄)量を0.5%以下に低減し、排出ガス浄化に配慮し環境性能を向上しています。