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2022 テイストオブツクバ 〜SATSUKI Stage〜

2022 Taste of Tukuba〜Satsuki stage~ BIKE and ROSES

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5月14日(土)15日(日)茨城県「筑波サーキット(コース2000)」にて、旧車の祭典”日本最大の草レース”と呼ばれ、筑波サーキットでの人気イベントの1つ「2022 Taste of Tsukeba (2022 テイスト・オブ・ツクバ) 〜SATSUKI STAGE(通称TOT)が開催されました。

コロナによるイベントの人数制限規制も明け、全てのスタンドがほぼ埋まる程の旧車、絶版車ファンが熱きバトルを楽しんでおられました。

テイストオブツクバ は、日本の旧車、絶版車のファンのみならず世界中のビンテージファンからも注目を集め、春(5月)のSATSUKIステージと秋(11月)のKAGURADUKIステージ、年2回開催され コロナ禍以前は、毎回1万人近くのファンが集まる「筑波サーキット」の中でも人気イベントの一つで関東近郊はもとより、日本全国からファンが集まるイベントです。

このイベントに多くのスピードマスターユーザーが参戦されました。

MONSTER Evo クラス 松浦選手 優勝!

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テイストオブツクバは、製造年、排気量、フレーム、エンジン等の違い、規制により13のカテゴリーに別れて戦います。
「MONSTER Evoクラス」は1982年までに生産された空冷4サイクル、鉄フレーム、2本サス、排気量750cc以上の車両で行われ、フロントフォーク、キャブレター、ブレーキキャリパー、ホイール径の規制が無く、旧車を現代的にモディファイされたマシーンで戦い、テイストオブツクバの人気のカテゴリーの1つです。

このクラスでスピードマスターのエンジンオイルをご使用頂き参戦された松浦選手が見事、優勝を果たしました。

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土曜日の公式練習が大雨の為、多くのライダーが見送った事もあり、決勝は3度の赤旗が出る非常に難しいレースでしたが、集中力を切らさず見事に優勝されました。

#51 松浦光一 選手
チーム:JAM-忠男&Wossner
マシーン:YAMAHA(ヤマハ) XJR 1200
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#5 松浦俊彦 選手
チーム:ジャム&花ちゃんチーム
マシーン:YAMAHA(ヤマハ)XJR1200

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FORMULA -ZEROクラス

#64 阿部 勝 選手
チーム:JAM&Wossner
マシーン:KAWASAKI(川崎)ZRX1200R

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#84 小助川つかさ 選手
チーム:JAM&Wossner
マシーン:SUZUKI(スズキ) INAZUMA1200

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HERCULESクラス

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テイストオブツクバのメインイベント。「HERCULES」クラス。このクラスは加賀山選手等、全日本ロードレス選手権にも参戦するライダーが参戦し、毎回熱いバトルを繰り広げおり、前回のKAGURADUKIステージには、「KRP 三陽工業&RS-ITOH with Vissele Kobe」から「2022全日本ロードレース選手権 JSB1000」クラスにフル参戦中の柳川明選手も参戦したのですが、今回は全日本ロードレース選手権のSUGO4メーカーテストや第3戦のオートポリスが控えてる事もあり、参加を断念となりました。

また、会場のスピードマスターブースでは、レーシングサイドカー「team TRS」のマシーンを展示し、多くのお客様の注目を集めていました。
http://speedmaster-oil.net/blog/202204/3639

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次回のテイストオブツクバは、11月5日(土)、6日(日)です。

 

 

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