スーパーアメリカンフェスティバル
先日、富士スピードウェイにてスーパーアメリカンフェスティバルが行われました。
ドラッグレースチームやアメ車、ハーレー、インディアン等が大集合し、大御所ロックバンドを始めとしたライブパフォーマンスや、おしゃれなグッズ、レア物の販売等、様々な催しが開催されていまいた。
スーパーアメリカンフェスティバルの目玉の一つドラッグレースについては、ナンバー付きの車両からトップフューエル、2輪まで走るドラッグレースでは日本で最大数のチームが参加しました。
ドラッグレースとは?
ドラッグレースとはアメリカで1930年代に誕生したモータースポーツです。
”1/4マイル(402.33m)を誰が一番早く走れるか?”を競う単純明快なレースです。日本でいう”0-400m”レースです。
マシンはスタート直後から、F1をも凌ぐスピードで走りすぎ、ゴール後はブレーキだけでは止まり切れず、パラシュートを開いて止まります。
K’s RACING トップアルコール ファニーカー
ドライバーの神戸氏率いるK’s RACINGのトップアルコールファニーカーはエキジビジョンとして参戦しました。
●エンジン:スーパーチャージャーV8
●排気量:8620cc
●馬力:2500馬力
燃料はメチルアルコールを使い、エンジンオイルはスピードマスターのエンジンオイルを使用しています。
このマシーンがエンジンを掛けると、爆音と共に空気が震えだします。
スタート直後数秒でトップスピード330km/hに達し、0-400mをわずか6秒台で走り抜ける、まさにモンスターマシーンです。