JAF 東北ジムカーナ選手権 第7戦
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BRIDGESTONE CUP
９月24日（日）「2023 東北ジムカーナ選手権第7戦」が、青森県南部町「モーターランドSR」にて開催されました。
このシリーズ最終戦に、スピードマスターのエンジンオイルをご使用頂き参戦された宍戸選手の参戦リポートです。
ドライバー：宍戸政宏（ししど まさひろ）選手
マシーン：BSササキSPM（スピードマスター）インテグラWM
参戦車両：ホンダ インテグラタイプR(96SPEC）
開催日：9月24日(日）
レース名：東北ジムカーナ選手権 第7戦
参戦クラス：BSC-2(排気量制限の無い2輪駆動、Ｓタイヤクラス）
開催場所：モーターランドSP（青森県 南部町）
天候：晴れ
路温 1本目 28℃ 2本目 44℃
路面コンディション： 1本目 DRY 2本目 DRY
リザルト：3位 入賞 ➡︎シリーズチャンピオン タイトル獲得！
使用オイル：スピードマスター PRO RACING 5W-30
宍戸選手参戦レポート
東北地区ジムカーナ選手権 第7戦の舞台は秋の気配を感じる、青森県 八戸近くの「モーターランドSP」で行われました。
東北選手権も早いもので今回が最終戦！
私の参戦するクラスのみ今回でチャンピオンが確定する大一番であり、転勤先の関東から600km遠征です。今期2回目開催のモーターランドSPですが、私は転勤の都合で前回はスキップしていましたが、タイトルの可能性が有る最終戦へ参戦しました。
天気予報は、この週末から秋めいた朝晩涼しく、快晴で気温は24℃で過ごしやすいコンディションの中での開催となりました。今回は「スピードマスターPRO-RACING 5W-30」に戻して最終戦へ挑みました！
決勝コースは、広いカートコースをゴールまで常に横Gが掛かるコースで最終戦に相応しい走り応えが有るコース設定でした。
◆決勝1本目
出走時点で路面温度やや低い28℃の状況でしたが攻撃性の高い路面から、USEDのハードコンパウンドを選択し、リヤタイヤはUSEDのソフトを投入して出走。
前日練習したイメージで走るも、やはり本番でのタイトル争いでの走りでやや緊張し、序盤でミスもしてしまい上手攻める事が出来ませんでした。
ライバルのペナルティに助けられ暫定1本目2番手で折り返し。◆決勝2本目
タイトルが掛かる、勝負の2本目、路面温度は44℃に達し、タイムアップにはギリギリの状況でしたが、前回の挽回したイメージで落ち着いた攻めをして大きなミスは無いものの、タイヤへの攻撃性が高い路面でタイヤからのインフォメーションは良く無く、後半も10秒の区間でサイドブレーキを6回も引く攻めのの走りましたが、1本目から0.1秒タイムアップを果たしましたが、暫定3位に滑り込みました。この3位がややこしい結果を生むことになりました。
シリーズタイトルの行方は渾沌とし、有効5戦中 全くの同ポイント、上位入賞回数も全く同じ(優勝2回、2位2回、3位1回）となり最後に判断となるのが、シリーズで高得点を得た時期が早い物がタイトルの権利が有る・・・私は開幕戦優勝!していました。この結果、2023 JAF東北ジムカーナ選手権シリーズ BSC-2クラス シリーズチャンピオン獲得出来ました！
スピードマスターのエンジンオイル「PRO RACING 5w-30」は、年間を通して油圧の安定感も含め、高回転のフィーリングは抜群でした。
NAエンジンにはこのPRO RACING 5w-30がレスポンスと高回転域のフィーリング向上が体感できます！今期もスピードマスターオイルと共に、シリーズを戦い、最後の最後でシリーズタイトル確定出来たことに感謝申し上げます。強力なご支援ありがとうございました！
