2019全日本スーパーモト選手権 第3戦 エビスサーキット
6月15日(土)16日(日)に高低差のあるダイナミックなコースでハイスピードバトルが展開される福島県エビスサーキットにて『2019全日本スーパーモト選手権第3戦』が開催されました。このレースに参戦した「VORTEX916DR&花巻レーシング」小原選手の参戦報告です。
#14 小原堅斗選手
チーム:VORTEX916DR&花巻レーシング
マシーン:SUZUKI(スズキ)RM-Z450
エンジンオイル:スピードマスター プロバイク
S1オープンクラス
エントリー台数:15台
タイムアタック 1位
予選 1位
決勝 1位
15日土曜日は、朝から雨降りでコースはヘビーウエットでした。初めてのレインタイヤでの走行となりましたが、1発目から調子が良く問題なく走れました。3回目の走行時、ピットに戻った際、クラッチが焼けた匂いがしたので、4回目は走らず整備に専念しました。
16日の本番当日、天気は雨でヘビーウエットでした。予選まで1位を守りきり決勝時は雨も上がり、フロントレインタイヤ、リア スリックタイヤのチョイスで挑みました。ですが2回の赤旗になりその間に雨雲が来てしまい、雨のレースとなってしまいました。自分は予備のホイールを持っていなくレインタイヤに変える時間もなく1人だけリアをスリックタイヤで挑みました。もう負けると思ったレースでしたが、走行中、負けたくないという気持ちが強く必死に食らいつきました。8周のレースとなり、抜いたり抜かれたりでしたが、なんとか勝つことができました。次の広島も1位目指して頑張ります。
次戦広島でのご活躍、応援しております。