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2019 筑波ミーティングサマー 筑波サーキット

JCCA TSUKUBA MEETING SUMMER

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7月7日(日)筑波サーキットにて「JCCA TSUKUBA MEETING SUMMER」が行われました。JCCAとは「JAPAN CLASSIC CAR ASSOCIATION」の略で、60年代、70年代のクラシックカーが、外国車、国産車、年式、車種、チューニング、フルチューニング等で6つのカテゴリーに分かれて争われます。

当日は、あいにくの梅雨空に時折台風並みの風が吹き荒れるコンディションの中、行われました。ウエットコンディションの為、午前中の予選では赤旗が数度出され、各車輌共、中々ベストの走りが出来ない様な状況でした。

スピードマスター 使用車輌

スピードマスター FFDカメアリセリカ
小松原選手

「Fレース」
1970年までの車輌によって行われるフルチューニング車両によるレース

午前中に行われた予選では、見事ポールポジションでしたが、午後から行われた決勝では2位という結果となりました。

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スクーデリアヒタチスピードマスター コミネサニー

蘇武選手

『TSカップ』
KP61スターレットとB310サニーのチューニング車両によるレースです。

決勝は4位で終えました。

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小松原選手、蘇武選手の車輌はもちろんの事、参加している車輌は50年近く前の車輌には見えない程、細部まで綺麗に磨きがかかり、オーナー様の愛を感じる車輌は、現代の車輌とは違った美しさが際立っていました。

エンジンオイル

今回の車輌でご使用いただいたエンジンオイルは、スピードマスター のF1プロレーシングスペシャル【10W60】です。

プロスペックシリーズでは、従来のレーシングオイルにおける不満点として、ライフの短さ(初期性能の持続性)や連続した超高温状態において熱ダレによるパワーダウンがあり、この問題を解消すべく改良を重ね、より理想に近づけたスペックを自負しています。
長期間にわたる初期性能の維持とともに、より高度なレベルで「連続した超高温下でも体感性能が落ちないオイル」へ進化しました。
通常あまりエンジンオイルでは使用されない密度の高い原材料をメインに構成することで、超高温状態でも油圧低下を抑制します。
また、レース専用オイルでは従来重視されていなかった部分で、清浄系添加剤の高温での酸化安定性を強化したことで、耐久性が大幅に向上しました。
これらから従来より定評の高かった初期性能の体感レベルを大幅に引き延ばすことを実現しています。

もちろんストリート、街乗りにおいても、エステルにこだわり様々な材料をためした中から、常に最良の材を選択することで過酷な使用条件下での長期間での使用に耐えうる性能を実現しています。
そのため、急激な温度変化にさらされるストリートユース、街乗りにおいても通常の交換サイクルで使用可能なオイルに仕上げ、愛車のポテンシャルの維持に貢献します。

ミッションオイルについては、一般走行からサーキット走行までスムースで安定したシフトフィーリングを提供出来る高性能100%化学合成ギヤオイル プロスーパーギア80W140  をご使用いただいております。

コース1000

筑波サーキット内お隣の「コース1000」では、全日本ロードレース選手権ライダー小室旭選手主催の「小室旭のバイクに乗ろう!バイクで遊ぼう!」走行会が行われておりました。

生憎の雨ではありましたが、ビギナーからエキスパートまで、100台近くの車輌が自慢の愛車で腕を磨いておりました。

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スピードマスター は様々なモータースポーツへの参加を通し、多くのデータを取ることができそれらをストレートに製品にフィードバックしています。

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