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MSC チャレンジ Rd.4 日光サーキット 斎藤選手参戦報告

11月29日(日)栃木県の日光サーキットにおいて、MSCチャレンジ(通称Mチャレ)が行われ、スピードマスターの油脂類をご使用頂き「バイナウジャパン」斎藤選手が参戦されました。

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MSCチャレンジとは?

普段からドリフトの腕を磨いている上級者からドリフトを始めたばかりの初心者まで、気軽に参加して楽しめる大会として、Motor sports.comが2006年より主催するドリフトイベントです。
開催クラスはエキスパートクラスとビギナークラスの2クラスに別れ、中でも、2020年よりエキスパートクラス上位入賞者はFDJ(FORMULA DRIFT JAPAN)ライセンスが取得出来るようになった事もあり、注目度が上っており2020年シーズンは鈴鹿ツインサーキット、日光サーキット等で全5戦で行われるドリフトイベントです。

BNJ(バイナウジャパン)斎藤選手参戦報告

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11月29日 MSC rd.4 日光 参戦して参りました。
前ラウンドである3月から11月まで、毎週のようにホームであるエビスサーキットへ出向きトレーニングにトレーニングを重ね、 さらにマシンの仕様を大きく変更、馬力をさらにUPさせてT67 25Gタービン ブースト圧1.7キロ 最大出力は500psオーバー+最新のヘイメンナックル、アーム類も変更。
MSC日光サーキット逆走に備え事前にテストプラクティスもこなし、チーム体制 マシン性能 メンタル 練習量、対戦相手の癖やマシン分析など、どれも自分が思う完璧な状態で参戦しました。

募集台数上限である60台が参戦し、予選は87ポイントで5位通過
追走順位5位 ベスト8敗退
FD権利取得に失敗しました。

ベスト16ではまたもや、VR38を搭載したTethujin 180sx 濱川選手と対戦、勝利しました。

最高のパフォーマンスを発揮することが出来ましたが、ベスト8の対戦相手である、 現役D1ドライバー 木口健治選手にあとわずかの所で敵わず敗退。

敗因
1 自分が後追いの2本目、確実に点数を取る走りが出来ず、距離はとても近かったが審査基準とは違う走りをしてしまったこと。
2 木口選手への分析が足りていなかったこと。
3 ドライバーとしても経験が足りなかったこと。
4 500psオーバーの出力を発揮するが、それでもマシンスペックが不足していたこと。

これらを踏まえ、チーム体制を見つめ直して、さらなるマシン性能アップを計画し来年に備えるつもりです。

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