2021年 JAF 東北 ジムカーナ選手権 第5戦
2021年 JMRC 東北 ジムカーナシリーズ 第7戦
2021年 JMRC 全国オールスター選抜 第5戦
2021年8月8日(日)青森県にある「モーターランドSP」にて、「2021年 JAF 東北 ジムカーナ選手権」が開催され、この大会にスピードマスターの油脂類をご使用頂き「SAC-2クラス」に参戦さ3位表彰台を獲得されました宍戸選手の参戦報告です。
選手、マシーン紹介
ドライバー:宍戸 政宏(ししど まさひろ)選手
エントリーマシン名:BSササキSPM(スピードマスター)インテグラWM
開催日:8月8日
レース名:東北ジムカーナ選手権 第5戦
参戦クラス:SAC-2(排気量制限の無い2輪駆動、Sタイヤクラス)
開催場所:モーターランドSP(青森県三戸郡南部町)
天候: 晴れ 気温31℃ 路温 1本目 50 ℃ 2本目 53 ℃
路面コンディション: 1本目 高温DRY 2本目 高温DRY
参戦車両:ホンダ インテグラタイプR(96SPEC)
リザルト: 3位
使用オイル:スピードマスター PRO RACING 5w-30
【宍戸選手参戦レポート】
東北地区ジムカーナ選手権 第5戦の舞台は連日の猛暑の中、青森県南部町の「モーターランドSP」で行われました。
コロナ過での開催で少々参加者が心配されたが、協賛の「十和田湖高原ポーク 桃豚」CUPという事で盛況での開催となりました。
天気予報は当初曇りでしたが、前日は35℃の猛暑日で決勝日も朝からジリジリと日差しが照り付ける厳しい天候でした。1本目から高温路面温度でのTRYとなった。
今回も大会前日終了後に、「スピードマスター PRO-RACING 5W-30」を交換して万全の準備で大会へ臨みました。
決勝コースは、前半4速に入る寸前の高速レイアウト、後半は連続テクニカルセクションも有り、走りごたえの有るコース設定でありました。◆決勝1本目
高温DRYな路面でしたので、タイヤはハードコンパウンド(BS RE-11S WH2)をフロントに選択し走行しました。
前日練習で温存したタイヤでしたが、決勝1本目で少々使い切れずに、後半テクニカルでのロスが響き暫定3位で折り返すこととなりました。
実質TOPの選手がペナルティなので、4番手と追い込まれた状況で2本目を迎える事に・・・。
※昼休みは、「桃豚」のケータリングサービスが豪華な弁当が振る舞われました。◆決勝2本目
猛暑の為、敢えて慣熟歩行はせずに体力温存を行い、後半テクニカルのロス対策をして2本目に臨みました。
路面温度も1本目同様高温では有るが、タイムアップは可能な状況で勝負のスタート! 前半区間は1本目と同じタイムでクリアし後半のロスを抑えられれば2位以上を狙える状況でしたが、リヤタイヤがグリップが良過ぎてテールスライドコントロールが上手くいかずに僅かアップするも、2位まで 0.02秒僅かに届かず3位滑り込み入賞となりました。(副賞は、「桃豚」 1.2キロでした♪)シリーズタイトル争いは、勝ち星で並ばれましたが、残り2戦が正念場となります。
使用オイルのスピードマスター「PRO RACING 5w-30」は、軽い吹け上がりだけでなく、今回のような長距離移動時の燃費にも効いて居ます。
一番はレスポンスと高回転域のフィーリング向上に満足しております。◆次回は、8/29 第6戦 宮城県 スポーツランドSUGOへ参戦予定です。