2023年 JAF 東北ジムカーナ選手権 第2戦
2023年 JMRC 東北ジムカーナシリーズ 第2戦
2023年 JMRC 全国オールスター選抜 第2戦
ENDRESS CUPジムカーナ
5月7日（日）「2023 東北ジムカーナ選手権第2戦」が第1戦に続き、宮城県の国際コース「スポーツランドSUGO」にてシリーズが開催されました。
4月に「SUGOの西コース」で行われた開幕戦で見事に1位でフィニッシュし、スピードマスターのエンジンオイルをご使用頂き参戦された宍戸選手の参戦リポートです。
ドライバー：宍戸政宏（ししど まさひろ）選手
マシーン：BSササキSPM（スピードマスター）インテグラWM
参戦車両：ホンダ インテグラタイプR(96SPEC）
開催日：5月7日(日）
レース名：東北ジムカーナ選手権 第2戦
参戦クラス：BSC-2(排気量制限の無い2輪駆動、Ｓタイヤクラス）
開催場所：スポーツランドSUGO 西コース（宮城県）
天候：雨
路温 1本目 16℃ 2本目 16℃
路面コンディション： 1本目 WET 路面 2本目 WET 路面
リザルト：1位 入賞
使用オイル：スピードマスター PRO RACING 5w-30
宍戸選手参戦レポート
前回の開幕戦から1か月のインターバルを経て、第2戦が前回と同じく「スポーツランドSUGO国際西コース」で開催されました。
GW中の陽気とは打って変わって、天候が崩れ、気温も低く低温WETでのコンディションでの戦いとなりました。
天候は、朝から曇り時々雨の肌寒い状況でしたが、この時期としては低めの気温は14℃でした。
天候の崩れる前に、連休中に事前に「スピードマスター PRO-RACING 5W-30」を交換して臨みました。
決勝コースは、SUGO国際西コースを生かしたテクニカルでハイスピードでロングコースの設定で、地方選手権らしく、ターンが6か所と過去最高となった。
ここSUGOのWET路面は、カートのラバーが残り、特に滑りやすい難しい非常に攻め甲斐があるコース設定となりました。◆決勝
【1本目】
気温は15℃で、スタート時点で路面は16℃しかなく、前戦同様ソフトコンパウンドで、USED品ををチョイスしました。
公開練習でもグリップ感は感じていたので、落ち着いてスタート！前半も落ち着いて走り中盤の高速外周セクションで攻め過ぎ、姿勢を乱し大きくスライドし、懸命に立て直しを図りましたが、途中グリーンで落ちてコントロールを失い、タイヤバリアに激突クラッシュしてしまいました。
(ユニッククレーンで吊り上げられてしましました）
これによりコースアウトのミスコース扱いで、最下位となりました。
幸い車は、修復が出来そうな感じで、なんとかパドックで車両チェックと応急処置を行い、2本目に備えました。【2本目】
気温、天候は変わらず 降りしきる雨と ミスは絶対できないシチュエーションでスタートし、中盤の外周は抑えてクリアしマージンを持ったまま走り切り、結果、2本目での最下位からの逆転優勝を決めました！これにより、開幕から２連勝を飾る事が出来ました。
継続でサポート頂いているスピードマスター PRO RACING 5w-30は、高回転まで綺麗に回り、VTECエンジンとの相性も良く 軽い吹け上がりで満足しています。
レスポンスが大事なジムカーナ競技では、タイムに貢献して頂けているとずっと使い続けて実感しています。
