2022年 JAF 東北ジムカーナ選手権 第5戦
2022年JMRC東北ジムカーナシリーズ 第6戦
2022年 JMRC 全国オールスター選抜 第5戦
ENDRESS CUP
7月31日（日）宮城県の国際サーキット「スポーツランドSUGO」にて、2022シーズン「JAF東北ジムカーナ選手権 第5戦／2022年JMRC全国オールスター選抜 第5戦」が真夏の炎天下の中、開催されました。
今大会にスピードマスターの油脂類をご使用し、開幕戦より優勝、準優勝と常に好成績を重ねている「宍戸選手」の参戦報告です。
ドライバー：宍戸政宏（ししど まさひろ）選手
マシーン：BSササキSPM（スピードマスター）インテグラWM
参戦車両：ホンダ インテグラタイプR(96SPEC）
開催日：7月31日(日）
レース名：東北ジムカーナ選手権 第5戦
参戦クラス：SAC-2(排気量制限の無い2輪駆動、Ｓタイヤクラス）
開催場所：スポーツランドSUGO 国際西コース（宮城県）
天候：晴れ （気温36.5℃）
路温 1本目 61℃ 2本目 64℃
路面コンディション： 1本目 高温DRY路面 2本目 高温DRY路面
リザルト：3位 入賞
使用オイル：スピードマスター PRO RACING 5w-30
宍戸選手参戦レポート
東北ジムカーナ第5戦の舞台は今シーズン3回目の宮城県のスポーツランドSUGO国際西コースでの開催になりました。
天候は、朝からジリジリと猛暑予報通りで、厳しい条件下での大会がスタートしました。
いつも通り前日に、「スピードマスター PRO-RACING 5W-30」を交換し準備万端で臨みました。
決勝コースは、SUGO国際西コースを生かしたハイスピード区間と、テクニカルターンが5か所と走りごたえが有るコース設定でした。
また、同日にSUGO本コースではFDJ（フォーミュラドリフトジャパン）が開催されて賑わっておりました。
◆決勝
1本目、スタート時点で気温は34℃、路温は61℃とコンディションは厳しい状況でタイヤも車も1本目勝負に掛けてTRYしました。
決勝用タイヤとして、浅溝のソフトコンパウンドで勝負に出ましたが、結果的に選択を失敗しました。
スタートして直ぐ、浅溝でありながらも超高温路面に苦しみながらの走行でしたが、暫定2位のタイムで1本目終了。2本目、ハードコンパウンドのUSED品への交換を行い、悪条件の中渾身のアタックをしました。
走り出して直ぐに、ハードコンパウンドの効果を確認し、1本目よりも大きな手応えを感じながら走行し、約1秒のタイムアップを果たし暫定2位をキープ
ライバル勢も、渾身のアタックし、最終走者に逆転されて、結果的に3位の成績でした。
シリーズも残り2戦となりましたが、今回の未勝利で厳しい状況になりましたが、最後まで諦めずに戦います！
継続でサポート頂いている PRO RACING 5w-30は、高回転まで綺麗に回り、VTECエンジンとの相性も良く 軽い吹け上がりで満足しています。
今回のような超高温域でのフィーリングも熱ダレ等の心配なく、走りを支えて貰っています。
