2024年 JAF東北ジムカーナ選手権 第1戦
2024年 JMRC東北ジムカーナシリーズ 第1戦
2024年 JMRC全国オールスター選抜 第1戦
DIREZZA CUP
4月7日(日)「2024 東北ジムカーナ選手権第1戦」が、福島県「エビスサーキット」にて開催されました。
このシリーズ開幕戦に、スピードマスターのエンジンオイルをご使用頂き参戦された宍戸選手の参戦リポートです。
ドライバー:宍戸政宏(ししど まさひろ)選手
マシーン:BSササキSPM(スピードマスター)インテグラWM
参戦車両:ホンダ インテグラタイプR(96SPEC)
開催日:4月7日(日)
レース名:2024 東北ジムカーナ選手権 第1戦
参戦クラス:BSC-2(排気量制限の無い2輪駆動、Sタイヤクラス)
開催場所:エビスサーキット 西コース(福島県)
天候:晴れ
路温 1本目 32℃ 2本目 34℃
路面コンディション: 1本目 DRY 2本目 DRY
リザルト:3位
使用オイル:スピードマスター PRO RACING 5W-30
宍戸選手レポート
今年も、東北ジムカーナ選手権の2024シーズンが開幕しました!自身としては28年目のジムカーナシーズンインです!
開幕戦の舞台は福島県のエビスサーキット西コースでの開催であり、サーキットコースでありながら、ショートカットを用いられるハイスピード設定も可能なコースである。
天候は、東北の開幕戦としては、暖かな気温で過ごしやすく、日差しも強い好天の中での開催となった。
前日に、「スピードマスター PRO-RACING 5W-30」を交換して、いつも通り万全の状態で臨みました。
決勝コースは、今回のコースは3速全開のハイスピード区間が有り、更に、ゴール前はテクニカルなスラロームに苦労する設定でした。◆決勝
1本目、11時のスタート時、気温は21℃前後で、路温は32℃でしたので、ソフトコンパウンドの新品をチョイスし1本目勝負に出ました。
タイヤの新品フレッシュ効果を狙い、落ち着いてスタート!半年振りのSタイヤ走行でしたが、前半区間は落ち着いて走り大きなミスなく走るも
中間2番手タイムながら、、、後半のショートカットの進入時に大きくアンダーステアを出し、その後リズムに乗れず、ゴールタイムは暫定3位!
2本目、気温はやや上昇し、日差しの影響で路温は34℃まで上昇しハードコンパウンドのUSEDで走りました。
路面温度も上りましたが、前半区間はハードコンパウンドが響き中間タイムは落としたが、後半のショートカットは1本目同様のミスが出てしまい僅かのタイムアップに終わり、結果3位となりました。※同じクラスの SPEEDMASTERサポートドラいバーの工藤選手が2位と私の3位で 2-3 finish!でした。
開幕戦では自身の練習不足が響きました。
少しの感覚のズレの修正が出来ずに終わってしまいました。(反省ですね。)
継続でサポート頂いている PRO RACING 5w-30は、高回転まで綺麗に回り、VTECエンジンとの相性も良く 軽い吹け上がりで満足しています。
レスポンスが大事なジムカーナ競技では、タイムに貢献して頂けているとずっと使い続けて実感しています。◆次回は、4/28 東北ジムカーナ選手権 第2戦 スポーツランドSUGO 西コースで開催されます。