フォーミュラ・ドリフト ジャパン 奥伊吹ラウンド
日本のストリートで誕生したドリフト競技。
先週末の8月24日(土)25日(日)は、ドリフトを代表する大きなイベントが東西に別れて行われました。東では、福島県にある「ドリフトの聖地」と呼ばれる「エビスサーキット」では日本で生まれた『D1 GPエビスラウンド』が行われ、西では滋賀県にある林間ストリートコース「奥伊吹モーターパーク」にて『FORMULA DRIFT JAPAN(フォーミュラードリフト ジャパン)』が開催されました。
フォーミュラードリフトは、日本のドリフト競技から派生し、今では世界中で行われ、世界で見ると最も競技者も多く、ファンも世界中にいる一代イベントです。
奥伊吹モーターパーク
琵琶湖の北東、「日本の百名山」に選ばれる伊吹山内にある「奥伊吹モーターパーク」は、世界的に見ても珍しい林間ストリートコースです。山間の林間コースは、スイス等のヨーロッパにはありますが、「ラリー競技」がメインで、「ドリフト競技」が行われる事はほとんど無く、そのため、山間内の林間で行われるドリフト競技は、世界中のドリフトドライバー、競技者からも人気です。
スピードマスター エンジンオイル使用車輌
#14 村山悌啓 TOMOHIRO MURAYAMA
チーム:BUY NOW JAPAN with DUNLOP
マシーン:S14 シルビア
エンジンオイル:スピードマスター 「F1 PROレーシングスペシャル 10W60」
ドリフト技術は「フォーミュラ・ドリフト」ドライバーの中でもトップクラスに入る村山選手。
24日(土)の単走では、コンピューターセッティングに不安が残る中でしたが、50台以上出走の
中、難なく翌日の決勝進出を決めました。
25日(日)追走決勝前の練習走行数本を難なくこなし、「富士スピードウェイ」の様なハイスピードコースと違い、「奥伊吹モーターパーク」はトリッキーなコースの為、マシーンパワーよりテクニック、経験のある選手に分がある為、村山選手には上位に食い込めるのでは。という期待の中、スタートを迎えました。
しかしながら、スタート前にフロントサスペンション辺りからの異音が発生。
ナックルが破損発覚。5分間ルール(修理時間5分以内に修理が可能な場合、出走可能)を使いチームクルーが修正を行いましたが、残念ながら時間内に間に合わず、無念のリタイヤとなりました。
次戦は10月5日(土)6日(日)岡山国際サーキットでの最終戦です。今回の悔しさをバネに是非、リベンジを果たしていただきたいです。
D1グランプリ エビスラウンド
▪️43 田所義文(TADOKORO YOSHIFUMI)選手
SPEED MASTER USED PARTS TADOKORO
マシーン:AE86 USED PARTS TADOKORO 344TRUENO
エンジンオイル:スピードマスター
「F1 PROレーシングスペシャル 10W60」
前日、金曜日に行われた練習走行時にクラッシュしてしまい、チームクルーによる徹夜の修復作業も間に合わず残念ながらリタイヤとなりました。
▪️51 岩井 照宜(IWAI TERUYOSHI) 選手
スピードマスター BUY NOW JAPAN
マシーン:FC3S Project μ メイクヒロタ HID信玄 Oldstar 7
エンジンオイル:スピードマスター
「RE Tuning 7.5W-55」
回を重ねる毎に、マシーンとドライバーがどんどんシンクロし、走りがドンドン良くなって来ています。24日(土)の「D1 GP rd.5」では単走で5位に入り、追走決勝ではベスト4を掛けた戦いで残念ながら敗退。
よく25日(日)の「D1 GP rd.5」では単走4位!(3位との差は僅か0.3P)追走決勝は、前日に続きベスト4を掛けた戦いで敗退となりました。
結果はもちろんですが、今回からFC3SがついにIMSAカラーで登場した事もあり、会場でも多くの注目を集めていました。
ドリフト等の強靭なモンスターマシーンのエンジンを支えるのは「スピードマスター のエンジンオイル F1 PROレーシングスペシャル 10W60」がオススメです!
低温から高温まで安定したシフトフイールを特長とし、ギヤの耐摩耗性とシンクロ摩擦レベルをバランスさせる高性能エステル系100%化学合成ギヤオイルがドライバーの要求する過酷なシフトチェンジを可能にします。
もちろんドリフトのみならずサーキット走行、スポーツ走行まで多岐にご使用いただきます。
ストリート、日常使いの場合、ライフを気にされる事と思いますが、通常交換と同様なサイクルでご使用いただく事を可能にしています。
また、ロータリーエンジン RX-7専用オイルは、RX-7エンジンを熟知し、本来のポテンシャルを最大限発揮する為に開発したこのエンジンオイルは、スポーツ性とロングライフに主眼を置き、レスポンスアップとエンジン保護に卓越した効果を発揮します。
高粘度エステル+アルキルナフタレンを高配合することにより、耐熱性と耐加水分解安定性を強化し、耐久性を大幅に向上しています。
また、特殊無灰系FM剤を使用しカーボンの発生を抑制しながら、アペックス、コーナー、サイドシールの磨耗を防止します。
さらに優れた耐オイル消費性能を発揮します。
レース前日、岩井選手自らオイル交換しています。
ドリフト走行はもちろん、街乗り、ドライブ、普段使いにも「スピードマスター 」を是非!