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2022 年九州ラリー選手権 第3 戦 津野選手参戦報告

2022 ACK SPRING ラリー
2022年 JAF九州ラリー選手権 第3戦
JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ 第3戦
TRD RALLY cup by JBL 2022 第1戦

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5月14日(土)15日(日)福岡県豊前市&筑上町周辺171.47Km 5SS 49.44kmを使い「2022年JAF九州ラリー選手権第3戦ー2022 ACK SPRINGラリー」が開催されました。

この大会にスピードマスターのエンジンオイル PRO RACING SPECIAL 5W-30ミッション、トランスファー、デフオイル PRO SUPER GEAR 80W-140 をご使用頂き参戦し、見事優勝を飾られた津野選手の参戦報告です。

チーム、車輌

ドライバー: 津野 裕宣 選手
コドライバー:大庭 正璽 選手

マシーン:ミツビシ ランサーエボリューションⅩ
形式:CBA-CZ4A

チーム名:YHWM宮尾石油SPM(スピードマスター)ランサー

オイル:PRO RACING 10W-60
ミッション,トランスファー,デフ:PRO SUPER GEAR 80W-140

天候:14日 晴れ、15日 雲
路面状況:14日 一部ウエット、15日ドライ

結果 1 位(エボⅩ)RH-1 クラス

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514日~15日 福岡県豊前市築上町にて、九州ラリー選手権第3戦、「2022 ACK SPRING ラリー」が、全38台、選手権クラス34台にて開催されました。
まだまだコロナ禍の中では有りますが感染対策を十分に行い開催されました。
開催して頂きました主催クラブの皆様、関係機関や関係者の皆様のご尽力に感謝いたします。
沿道でたくさんの町の方にも手を振って頂けました。

九州では唯一の 2Day を走るラリーです。
林道の感じや、スタート会場も自宅から近いことも有り好きなイベントです。

14 日(土)早朝よりにレッキ(事前試走)、本番コース2 回走行を行いペースノートを作成します。
予報では前日の夕方には雨は上がる予報でしたが、当日朝まで雨は残り路面状況は一部ウエット、スタートは13 時だったので少しでも乾けと思いながらレッキ終了。
スタート迄にも雨は少し降りテンションは上がらない。そうこうしている間にスタート時間、気持ちを切り替えてスタートしました。

Day1 SS2 本、同じコースを順送、距離は8.70km。路面状況を探りながら走りました。
他選手も同じく様子見。
SS1 はまさかの0.1 秒差でベストタイム。

続く SS2、路面状況は1 本目より悪くなる事は無いだろうと走りました。
しかしベストタイムの松尾選手に3.1 秒負けの2 番手タイム。トータル3 秒負け、1 日目は松尾選手にもう少し離されると想定していたので負けてはいるが自分的には上出来で1 日目を終了しました。

Day2、天気は曇り、SS 10.68kmを3 本で走りごたえのある設定です。
SS3 をスタート1 日目のビハインドを挽回するべく全開アタック、リズムに乗れない部分も有りましたが上出来の13.8 秒勝ち、続いてSS41 本目に比べ少し気持ち乗りが悪く1 本目より5.5 秒ダウンでしたが何とかベストタイム。
最終SS5 を残しサービス、10 秒程度マージンが有るが距離も長くワンミスで逆転されるタイム差、気持ちを入れ直し最終SS へ。
いい感じでSS フィニッシュ1 本目より約4 秒アップのベストタイムでフィニッシュ。

結果は1 位フィニッシュ。

12 戦に続き、第3 戦もクラス優勝する事が出来ました。
今回の優勝は 1,2 戦より更に嬉しい。
次戦 FMSC(佐賀県)も、良い報告が出来る様に準備を続けていきます。

今回もオイルは スピードマスターのPRO RACING 10W-60、トランスファー、ミッション、デフオイルは、PRO SUPER GEAR 80W-140 を使用させていただきました。
エンジンの更け上がりの良さとトルク感もあり、また低回転から高回転まで使用の多いラリーでエンジンへの負担軽減、安心感を実感してます。
また当日は、はっきりとしない天気、雨上がりの湿度が高かったり晴れたりと気温も高くなり負担も大きくなる条件でしたが、トラブルが出ることなく走り切る事ができました。

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