2022年 JAF 東北ジムカーナ選手権 第7戦
2022年東北ジムカーナシリーズ 第9戦
2022年 JMRC 全国オールスター選抜 第7戦
DIREZZA CUP
10月2日(日)ドリフトの聖地として有名な福島県の「エビスサーキット 西コース」にて、2022シーズン「JAF東北ジムカーナ選手権 第7戦(最終戦)/2022年JMRC全国オールスター選抜 第7戦」が開催されました。
今大会にスピードマスターの油脂類をご使用し、開幕戦より優勝、準優勝と常に好成績を重ね、年間シリーズチャンピオンに向けた「宍戸選手」の参戦報告です。
ドライバー:宍戸政宏(ししど まさひろ)選手
マシーン:BSササキSPM(スピードマスター)インテグラWM
参戦車両:ホンダ インテグラタイプR(96SPEC)
開催日:10月2日(日)
レース名:東北ジムカーナ選手権 第7戦(最終戦)
参戦クラス:SAC-2(排気量制限の無い2輪駆動、Sタイヤクラス)
開催場所:エビスサーキット 西コース(福島県)
天候:晴れ
路温 1本目 36℃ 2本目 38℃
路面コンディション: 1本目 DRY路面 2本目 DRY路面
リザルト:3位 入賞
使用オイル:スピードマスター PRO RACING 5w-30
【宍戸選手参戦リポート】
東北ジムカーナも今回の第7戦で最終戦を迎え、福島県のエビスサーキット西コースでの開催となりました。
天候は、10月とは思えない陽気で、最高気温は夏日を超えて30℃に達するかの暑い一日となった。今回は事前に、「スピードマスター PRO-RACING 5W-30」を交換し最終戦へ臨みました。
決勝コースは、エビスサーキット西コースを生かしたハイスピード区間と、テクニカルターンが3か所と 全体的にパワー勝負のコースでした。
◆決勝
【1本目】
スタート時点で気温は26℃ながら、路温は36℃とコンディションで丁度ソフト→ハードのコンパウンド選択に悩む状況でした。
しかし、想定よりも高い気温でハードコンパウンドを事前に準備出来ず、今回はソフトタイヤで走る事を決断しました。
スタート直後は、フィーリングは良かったのですが、後半セクションではややズレが出てしまいながらも暫定3位で折り返し【2本目】
路温も上昇し、タイヤ的には厳しい状況の中、最後の渾身のアタックをしました。
中間タイムはやや詰めたものの、後半でのタイムが伸び悩み、暫定3位でゴールしました。ライバル勢のペナルティにも助けられ、結果的に3位の成績でした。
シリーズとしては、今期 優勝2回、 2位 2回 3位 2回 と、シリーズランキングは 2位で終了しました。
今期も強力なご支援を頂きましてありがとうございました。継続でサポート頂いている PRO RACING 5w-30は、今シーズンもノントラブルで戦い抜く事が出来、抜群の信頼感です。
これで、今期の活動は終了となります。一年間サポート頂きましたことに御礼申し上げます。
スピードマスター PRO RACING 5W-30
2022年シーズン宍戸選手の「インテグラタイプR(96SPEC)」で、優勝2回、2位2回、3位2回という成績を支えたのはスピードマスターPRO RACING 5W-30です。
従来のレーシングオイルにおける不満点として、ライフの短さ(初期性能の持続性)と連続した超高温状態において熱ダレによるパワーダウンが指摘されていました。
この問題を解消すべく改良を重ね、長期間にわたる初期性能の維持とともに、より高度なレベルで「連続した超高温下でも体感性能が落ちないオイル」へ進化しました。
通常あまりエンジンオイルでは使用されない「特殊高粘度エステル+高粘度PAO」をメインに構成することで、超高温状態でも油圧低下を抑制します。
また、レース専用オイルでは従来重視されていなかった部分で、清浄系添加剤の高温での酸化安定性を強化したことで、耐久性が大幅に向上しました。
これらから従来より定評の高かった初期性能の体感レベルを大幅に引き延ばすことを実現しています。
また、急激な温度変化にさらされる街乗りにおいても通常の交換サイクルで使用可能なオイルに仕上げています。
愛車のエンジン性能をフルに発揮し、かつエンジンを保護するためにもスピードマスターのPROシリーズ、是非、お試しいただければと思います。