JAF関東ダートトライアル選手権第6戦 ロードナイトダートトライアル
6月23日（日）長野県にあるモーターランド野沢にて、「JAF 関東ダートトライアルシリーズ第6戦 ロードナイトダートトライアル」が開催され、このレースにスピードマスター のエンジンオイルをご使用頂き、参戦された川島選手からの参戦報告です。
川島靖史選手
所属：CMSC長野
車輌：YH スピードマスター Y’Sスイフト ZC32S
競技会名：JAF 関東ダートトライアル選手権第6戦 ロードナイトダートトライアル
開催場所：モーターランド野沢（長野県）
開催日：2019年6月23日（日）
天気：曇り時々雨
いつもは砂利の捌けた2本目勝負となることが多いのですが、朝から曇りの天気で昼前から雨の予報でしたので、皆1本目から気合いを入れての走行となります。
今回のコースはスタートしてまもなく360度ターンがありテクニカルな要素もかなり含んでいました。1本目、最初の360ターンで行き過ぎないことを意識しすぎて失速。
他の部分は滑る路面をそれなりに走り切りゴール。
上位2台から、少し離された3位でした。
おそらく最初の360度ターンの差だと思われます。2本目もWET路面かと思っていましたが、走行前の慣熟歩行で路面を確認するとかなり固い部分が露出しています。
急いでタイヤをDRYタイヤに履き替えて出走しました。
走行順を待っている間に雨が降ってきましたがほとんど影響ない状態で2本目を走行することが出来ました。
第一走者からかなりのタイムUPで2本目勝負となります。
走行開始後の360度ターンもそれなりに通過、突っ込みすぎず.抑えすぎない走りを意識して走行しました。一部抑えすぎてしまったところがありましたがそれなりに走ってゴール。ベストタイムをわずかに塗り替えられました。
しかし直後に走行した選手にあっさり抜かれて2位となりました。今回も優勝目指して頑張りましたが、残念ながら今回も勝てませんでした。
次回は7月7日の全日本です。
仕事のため、前日練習に参加出来ず本番での一発勝負になりますが、楽しんで走って上位を目指したいと思います。
JAF全日本ダートトライアル選手権第6戦 NOZAWAダートトライアル
競技会名：JAF 全日本ダートトライアル選手権第6戦 NOZAWAダートトライアル
開催場所：モーターランド野沢（長野県）
開催日：2019年7月7日（日）
天気：曇り
今回、前日の公開練習は仕事が入ってしまったため不参加で本番当日のみ参加致しました。
今まで参加してきた全日本選手権は前日練習から参加していたため、何となくペースがつかめずテンションが集中しないまま気がついたら1本目走行の時間となってしまいました。1本目、数日前までの雨の影響が残っていたのでWETタイヤで出走しました。
1カ所ギア選択を間違えてしまったかなとい思うところがありましたが、それなりに走ってゴール。
結果12位。
無難に走りすぎて攻めた走りが出来ていませんでした。走行後、他のクラスの走りを見ているとだんだんとテンションが上がって参りました。
2本目前の慣熟歩行で路面を確認。
予想以上に砂利が捌け荒れた路面となっていました。超硬質タイヤに履き替えて、気合いを入れて2本目に望みました。
スタートしてアクセルを踏めるところはとにかく踏みまくることを意識し走行、細かいところもそれなりにこなして後半コースに向かう途中でオフィシャルから旗が振られて走行ストップ。 前走者がミスコースしてしまったようで再出走となりました。
5台ほど後続ゼッケンの選手が先に走行後、再出走となります。
まだ体力的に落ち着いていませんでしたし、再出走ではクリア状態での出走となるので今までの出走タイミングでスタートを構えてしまっていたためタイミングがずれた状態でスタートしました。
前半は1回走行したこともあり落ち着いて攻めることが出来ましたが、調子良く走り攻めすぎたこともあり下りのストレート後に3速から2速にシフトダウンするところで痛恨の.シフトミスをしてしまいました。
荒れている路面を避けてコーナーの立ち上がりを加速していこうとしましたが、アクセルを踏んでも加速しません。
一瞬車が壊れたのかと思いましたが再度ギヤを入れ直すとしっかり加速してくれました。
気を取り直して後半もなるべく多くアクセルを踏んで行けるように頑張ってゴール。
ゴール時点で3位でしたがやはり後半ゼッケンの選手に次々と抜かれてトップと1．2秒差の8位で終了となりました。後から走行ビデオで確認しもしシフトミスがなかったらと大変悔しい思いもしましたが、攻めて走行した結果のミスであったので仕方がなかったのかと思います。
トップの選手とも勝負出来る圏内にいるのかなと自信が沸いた大会でした。次回は7月28日の同じく地元関東の丸和オートランド那須での全日本選手権となります。
リベンジ出来るよう頑張ります。
川島選手、参戦お疲れ様でした。
次戦、更なるご活躍応援しております！
