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2023 東北ジムカーナ選手権 第1戦 宍戸選手 参戦報告

2023年 JAF 東北ジムカーナ選手権 第1戦
2023年 JMRC 東北ジムカーナシリーズ 第1戦
2023年 JMRC 全国オールスター選抜 第1戦
ENDRESS CUPジムカーナ

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4月2日(日)「2023 東北ジムカーナ選手権」、今年も宮城県の国際コース「SUGO」にてシリーズが開幕しました。

毎年、SUGOの国際西コースを無体に様々なセクションを攻略し参戦しました27年目シーズンの宍戸選手の参戦リポートです。

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ドライバー:宍戸政宏(ししど まさひろ)選手
マシーン:BSササキSPM(スピードマスター)インテグラWM
参戦車両:ホンダ インテグラタイプR(96SPEC

開催日:4月2日(日)
レース名:東北ジムカーナ選手権 第1戦(開幕戦)
参戦クラス:BSC-2(排気量制限の無い2輪駆動、Sタイヤクラス)
開催場所:スポーツランドSUGO 西コース(宮城県)

天候:晴れ
路温 
1本目 14  2本目 27
路面コンディション: 1本目 DRY路面  2本目 DRY路面

リザルト:1位 入賞

使用オイル:スピードマスター PRO RACING 5w-30

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宍戸選手参戦レポート

今年も、東北ジムカーナ選手権の2023シーズンが開幕しました!自身としては27年目のジムカーナシーズンインです!
開幕戦の舞台は宮城県のスポーツランドSUGO西コースは普段はレーシングカートの全日本選手権も開催されるハイスピード且つ、テクニカルなレイアウトなコースです。
天候は、朝は冷え込み曇りの為肌寒い状況でしたが、日中は快晴の絶好のコンディションとなり、気温は14℃とやや低めでした。

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前日に、「スピードマスター PRO-RACING 5W-30」を交換して、いつも通り万全の状態で臨みました。

決勝コースは、SUGO西コースを生かしたハイスピード設定で、地方選手権らしく、後半に新たに8の字ターンとオーバルターンが攻め切れるかがポイントターンセクションは4か所に設定されて非常に攻め甲斐があるコース設定となりました。

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◆決勝
1本目、気温は10℃前後で、、スタート時点で路面は14℃でしたので、迷わずソフトコンパウンドの新品をチョイスし1本目勝負に出ました。
タイヤの新品フレッシュ効果を狙い、落ち着いてスタート!半年振りのSタイヤ走行でしたが、ホームコースを落ち着いて走り大きなミスなく走り切りました。

タイムも、全クラスでのオーバーオールタイムで暫定1位!

2本目、気温はやや上昇し、日差しの影響で路温は27℃まで上昇しましたがそのままソフトコンパウンドで走る事にしました。
路面温度も上り、1本目よりも前半は上手く走れたのですが、後半のオーバルターンで痛恨のミスでゴールタイムは約1秒のタイムダウン!
ライバル勢も、渾身のアタックをするも、僅かに届かず 1本目のタイム逃げ切りで開幕戦優勝を飾る事が出来ました。

継続でサポート頂いている PRO RACING 5w-30は、高回転まで綺麗に回り、VTECエンジンとの相性も良く 軽い吹け上がりで満足しています。
レスポンスが大事なジムカーナ競技では、タイムに貢献して頂けているとずっと使い続けて実感しています。

◆次回は、5/6 東北ジムカーナ選手権 第2戦 スポーツランドSUGO 西コースで 2戦連続で開催されます。

【JAFスポーツWEB 記事掲載】

名だたるベテランがズラリと揃うBSC-2WDクラス。
4月から関東に転勤が決まったベテラン宍戸政宏選手が1本目から気を吐いた。
2番手につける上野健司選手のロードスターがコンマ差で迫ってくるも、これをいなして優勝を手にした。
「1本目は久々の新品タイヤで、ターンでのミスが少し目立ちましたが、タイヤがミスを補ってくれた感じですね。2本目はそれを修正しようとしたんですが、最後のドーナツターンでパイロンが目の前に来てしまって、それを避けようとしてタイムダウンしてしまいました。今年は地元のSUGOだけの参戦になると思いますが、今シーズンもしっかり走りたいと思います」と宍戸選手はコメント。タイトル争いは激化しそうな予感だ。

※画像はJAFスポーツWEBより引用

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